「不動岩」は、5億年以上も前の古生代(オルドビス紀)の『変はんれい岩』からできたもので、まだ日本列島の形すらできていない時代のものです。
この変はんれい岩が気の遠くなる年月をかけて崩れて海に流され、海水に洗われ丸い小石や砂(さざれ石)になり、そのさざれ石が海底に厚く積み重なって強い圧力を受け岩盤となり、その周囲が削り取られていわゆる国家「君が代」の歌詞にある「さざれ石の岩盤(いわお)」となったものが不動岩です。
この岩肌に苔や岩松が生え、天高く(高さ約80m・根回り100m)そびえ立っています。
その姿は「君や代」の歌詞そのままです。
「不動岩」の名前は平安時代、山伏たちがこの山中にこもり、不動明王を本尊として祀り修行したことに由来します。当時、、たくさんの山伏たちがこの岩の周りに坊を建て、修行していたと伝えられています。
ふもとまでは登山道路が整備され、三つの岩で構成される不動岩のうち、真ん中の岩(中不動)と西側の岩(後不動)には、九州遊歩道を使って上ることができ、そこからの眺望はまさに絶景といえます。

山鹿温泉 清流荘
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